あるある・・・

先週21日は私、所用でお休みさせていただいたのですが、
その間に進展があったようで・・・。

うちは少人数のバンドなため、曲の途中で別楽器のパートを
吹くなんてことはざらですが、特にサックスにはクラパートも
よく付いてきます。
テナーのMちゃんは曲によってアルトも吹きますが、
先週からソプラノも追加になったようです。ソプラノでE♭クラを吹きます。
今日も練習中に山本先生から
「ちなみに今、クラだから(クラのように吹いて)」と言われていました。
アルトの子も指が大変そうなところでつい、指が止まってしまったら
「すごく固まっているね~、おもしろいね~」と笑われていました。

でも中学生のうちからいろいろ体験出来るってすごいですよね。
学校によっては、アルトの子はアルトだけ、テナーはテナーだけ、
というように、3年間(中・高一貫なら6年間)それしか、吹いていなくて
卒業してみたら、持ち替えが出来ない・・・なんてこともあるらしいです。

あと、よく聞くのがピッコロとフルート。
同族楽器でも、まったく違う楽器と思って扱わないといけないと
聞いたことがあります。
コンクール前になるとピッコロの子はピッコロばかりでフルートを吹く
時間が作れない、なんてことも当人にとっては大変なことですが、
逆にフルートばかりでピッコロはやったことがない、なんて聞くと
もったいない~!!!!!と思います。
同族楽器はもし可能なら若い時期にいろいろ体験できるといいですよね。
ラボ吹ではいろんな体験が出来ること間違いなしです。

楽器の吹き方もいろいろありますが、先生から
「CDを聴いてまずはマネしてみよう」と提案。
いろんな吹き方が身につけば音楽がさらに豊かになりますよね。
ちっちゃなバンドだからという事情だけでなく、
団員達が大人になった時のことまで考えて指導してくださる山本先生、
やっぱスゴイです。本気で尊敬しています。
いえ、本当ですって。
人を悪代官呼ばわりしたとか、スコア一式忘れてきちゃったとか、
気にしていませんから(^_-)-☆
ま、どれもこれも(良くも悪くも)『ラボ吹あるある』ですね。

二中がコンクール間近のため、ラボ吹は来週は短い夏休みです。
お休みが明けたら、がんがんノンストップです。

Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin
Share on Tumblr
Tumblr
Email this to someone
email

このページを共有してください