春です。KnockKnock!

なんだかんだと忙しくしていたら、年度が変わっていました。
たくさんの方たちに助けていただき28年度も無事に活動を終えました。
私達のような地域の団体が活動していけるのは各方面のご協力があってこそ。
決して当たり前ではないと感謝の日々です。

桜が咲き29年度がスタートしました。
なんと発足から10回目の春です。
5月14日のラボ吹コンサートに向けコツコツ練習中です。

団員が揃わないとガッカリしたりやきもきしたりする私とは正反対で、
山本先生はいつでも楽しそうです。
『人数が多ければ合奏が楽しいし、
少ない時は一人一人をじっくり指導できるのでこれもまた楽しい』
のだそうです。
山本先生はみんなのお医者さんのようです。
患者さんが「風邪をひきました」と受診しても、そのまま鵜呑みにするお医者さんはいません。
いろんな角度からじっくり調べて判断して、最終的に診断をくだすのはお医者さん。
それと同じで、
例えばビブラート。
団員たちが試す前から頭で「自分は出来ない」と判断しても、先生は鵜呑みになんかしません。
出来るか出来ないかを判断するのは先生の仕事。
出来そうだから『やってみて』というのであって、もしやってみてダメそうならやめる。
『そこは(先生を)信じていいから』っとキッパリ言い切ります。
これまでもずーっとこうして何人もの若者を上手くしてきたのでしょう。
練習中の山本先生の言動は一貫性があって、しかも常に冷静です。
指導の中に愛が溢れています。
人を導くってすごいなと感動します。

そして団員は、
普段から楽譜を忘れたり、朝起きれなかったり、練習前はずっとおしゃべりし合ったりと、
個性派ぞろいですが、みんな素直で何より音楽が好きなことが伝わってきます。
メンバーは変わってもラボ吹は9年間変わらずこんな場所です。

気になる方は気軽にKNOCK!してください。
久しぶりの人にも戻ってきてもらえたら嬉しいな。

ところでビジネスでは『ノックは3回』がマナーって知っていますか?
2回はトイレの時らしいです。
本来3回は親しい関係、礼儀が必要な場では4回らしいのですが、
最近は礼儀の場でも3回らしい。
むかーーし昔『ノックは3回』って曲がありました。
あれはたぶん親しい方の3回だったのでしょう。
って誰も知らないですよね。あー年がばれるぅ。
おあとがよろしいようで、
ラボ吹へのノックは何回でもいいのでお気軽に。

Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin
Share on Tumblr
Tumblr
Email this to someone
email

このページを共有してください