凄い演奏を聴いて基礎が大事と知った日になりましたの巻

『新宿ユース・ステージパフォーマンス』が無事に終わりました。
今回も多少のハラハラはチラホラあったものの、比較的スムーズに
乗り切れました。
トラブルと言えば、前日のステージリハの最中に私が客席通路で
コケてお尻を強打したくらいですから、どうってことないです。
何年やってても手際が悪いステージ転換も全体の裏方仕事を一手に
引き受けてくださっていた新宿区吹奏楽団の皆様のおかげで、
さっさかさーと進みましたし。
本当にお見事で、おんぶにだっこ状態でした。
お世話になりました。

さて、演奏はと言いますと、今回も地球感謝祭と同じ
『ガラスの香り』と『セプテンバー』の2曲を演奏しました。
やっぱり大きなホールでの演奏は響きが違いますよね~。
今回はテンポがゆったりめだった感じでその分大人っぽい演奏になったと思います。
話を聞いていると、団員達もただ演奏しているわけではなくて、
色々考えたり工夫したり悩んだりしているようで、すごいなぁと思います。
他団体の演奏を聴いていても、普段練習中に山本先生がおっしゃっている
「音程」「バランス」「アーティキュレーション」
「アクセント」「ダイナミクス」などなど
演奏する上では基本的なことがとても重要なんだなと思いました。

出来るだけたくさんの団体の演奏を聴かせていただきましたが、
やっぱりステキだったのは新宿区吹奏楽団さんの
『アルメニアン・ダンス パート1』
この曲は以前、ラボ吹でも定期演奏会で演奏しました。
調べてみたら6年前、そんなに年月が経ったのかとびっくりしました。

ゲスト出演のシエナブラス5は、
トランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバの編成。
とにかくトランペットの発音が美しく、音色にいたっては
「なんじゃこりゃ」と唸るくらいこの世のものとは思えない響きでした。
プロでも、いえプロだからこそ、
陰でものすごい努力を重ねていらっしゃる方達。
その姿勢にリスペクト。

前日夕方からのリハーサル、当日も移動を含め一日過ごしたステパが終わり、
次はいよいよ定期演奏会です。
今回のステパで私達の演奏を気に入ってくださった方は
どれくらいいらしたでしょうか。
より沢山の方に楽しんでいただけるよう、あと1ヶ月半練習練習です。

さておまけ本番の写真。

1曲目;ガラスの香り

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2曲目;セプテンバー
アルト・サックスの二人が前に出て演奏しました。
主催者の方から「将来が楽しみな音」と褒めていただきました。

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