きょうの合唱練習風景(11/23)
「頭・腹・顔・体」
四字熟語のようですが、これが今日のポイントでした。
「気持ち」をうまく表現するために大切な場所の名前です。
「気持ち」は目に見えないもの。
それを表現するってどうすればいいのでしょう?
答えは…
【体を上手に使うこと】です。
頭、腹、顔を、どんな風にしたら
美しい響きが生まれるのか。
「こんな気持ち」というのが伝わる音楽は
どんな体から生まれるのか。
これを定期演奏会で
皆様にも感じていただけるように練習しています。
さて、「流浪の民」は
そろそろソリストを決めないとなりません。
まず何人かずつ歌ってみます。
みんな堂々と自信を持って歌っていました。
全員にチャンスをあげたいところですが…
じっくり歌声を聴き比べして
今日のところのソリスト決定!
「流浪の民、好き!」こんな声を聞くと
成長したんだなぁと嬉しくなります。
難しい曲に挑戦出来ることを喜べるのは成長の何よりの証。
3年生で入団した子が6年生になると
こんな風に育ってくれるんですね。
これからがますます楽しみです。
そして「花は咲く」
次回の練習には
田中結花先生がバイオリンを入れて下さいます!
30日が待ち遠しいなぁ。
(文:田中尚美先生)
10月6日に参加した「平和派遣報告会」で
たいへんお世話になった新宿区総務課の井岡さんが
出演した団員全員に感謝状を贈ってくださいました。
区長との写真も載っています。
ありがとうございました!