きょうの合唱練習風景(10/13)
今日のテーマは「心をあわせてハーモニーが重なるように」。
お互いを見ながら、思いながら歌ってみました。
まずは来週発表予定の「もみじ」。
円になって向こう側の相手に気持ちが届くように意識しつつ…。
6年生の掛け声で歌い出し、心をあわせていきました。
次は原町の老人ホームでの発表で歌う予定の「小さな世界」。
2列になって向かい合い、手話を交えて歌いました。
また、Aメロから歌い出すチームと
Bメロから歌い出すチームに分かれて同時に歌い出して
ハーモニーを重ねました。
この曲は、子どもの澄んだ声で聞くと心が洗われるようで素敵です。
老人ホームの方々にも喜んでいただけるとうれしいです。
次はまた来週発表予定の「カリブ夢の旅」。
初めての発表になるので、まずは歌詞を確認して覚えながら歌いました。
休憩時間にもう一度歌詞を確認していた時、
サキちゃんとキエちゃんが曲の歌詞に合わせて振付けを考えてくれました。
そういえば歳を重ねて物忘れが多く、困った時は動作と一緒に覚えると良いとか…
二人のおかげで、楽しく覚えることができました。ありがとう!
その後は、定期演奏会に向けて「流浪の民」を繰り返し練習しました。
次に「怪獣のバラード」を今年度初めて歌いました。
今年度から入ったメンバーが「合唱曲にもこんな曲があるんだね」と
とても楽しそう。やっぱり子どもに人気なんですね(^ ^)
余談ですが、この土曜日は我が子が通う早稲田小学校の学芸会でした。
合唱団のメンバーも出ていましたが
主役級の子や独唱をする子が何人もいて、
とても活躍していました!
その堂々たる歌や演技に、いつも舞台で歌っている経験や
舞台での立ち居振舞いが役立っていて、
また自信に繋がっていると感じました。
このようなメンバーの成長は何よりもうれしいものですね。
次の日曜日は榎町地域センター祭りでの発表です。
成長し続ける合唱団の歌声をどうぞお楽しみに!
(文:上口郁子先生)