9月の合唱練習風景(2018年)


9月になり通常練習に戻れるかと思いきや
学校公開や運動会などなど秋も行事が盛りだくさん!
一年中忙しい子ども達、全員揃うことがほぼありません(泣)

今年度初めての発表、10月のコンサートまで練習はあと数回。
そろそろ仕上げに取りかからないと!

セリフを入れたり、詩の暗唱から歌につなげたり。
あれこれ知恵を絞ります。
実際にやってみると子どもの様子から
どんどん世界が広がります。
歌で表現するのみならず
曲順やつなげ方も含めてまとまりの良いものに。

指揮と総合プロデュースは小松先生、
なめらかで心に残るMCと歌のサポートは上口先生、
ピアノ伴奏は田中、の3人で形にはしますが
そもそも子ども達が輝かないことには
お話になりません。
私たちが妥協しないポイントは、そこです。
作られたものを演ずる、のではなく子ども自身の感性重視。
発声やステージマナーなども伝えますが
それをどう捉え、表すかはその子次第。
とはいえ、年の差があるので低学年は低学年らしく、
中学生は中学生らしく。
それぞれの年齢や持ち味を生かして。

なんて。
言うのは簡単ですけどね。
でも、それは私たち講師も承知です。
だからしっかり支えます。
アンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマンが力を合わせるように。
「最強の」3人組ですから(自称)

バラエティ豊かなやなせ作品に日本の懐かしい歌。
二つの大きな柱で私たちらしい発表を目指します。

(文:田中尚美先生)

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