練習と本番

皆さま残暑お見舞い申し上げます。
なんだかんだと『バタバタ』『ふわふわ』(どっち!!)していてブログを更新しないでいたら、
あっという間に2か月も経っちゃいました。
ここまでくると、もう世の中から見捨てられた気分ですが、逆に気楽に綴れそうです。(どっち!!)
今年は
9/22 早稲田地球感謝祭
11/6 新宿ユース・ステージパフォーマンス
12/18 早稲田ミュージックラボ定期演奏会
という3つのステージで発表の機会をいただくことになっております。
11月のステージというのは初めてなので今からドキドキしながらも楽しみが勝っている感じです。

練習はいつも通りコツコツとおこなわれています。
ちょうど今、オリンピックが開催されていて『練習と本番』について考えることがしばしばあります。
あ、ほら、スポーツと音楽って共通する部分が多々あるじゃないですか。
今までも何度となく触れてきたことではありますが、オリンピック記念ということで…。
『練習』と『本番』についてはいくつか考え方があると思います。
『練習は本番のように、本番は練習のように』という言葉もなかなか奥深いものがありますよね。
でも、本番と練習では環境がまったく違います。
練習なら演奏途中でも、止まることが出来ますが本番はそうはいきません。
それに本番は練習場所とは違う場所でおこなうことが多くステージの上だったりするし、
目の前にお客様がいらっしゃいます。
そんな状況の中で普段通り・平常心で最高のパフォーマンスをおこなうことが出来るのは、
ごく限られたパフォーマーであり、アスリートなのではないでしょうか。
それ以外の人はやっぱり本番独特の緊張感や不安な気持ちや高揚感などなど丸ごとひっくるめて
楽しんでしまう!!ということに尽きるような気がします。
そう、楽しんだもん勝ち、やったもん勝ちです。
そう思えるためにはやっぱり自分に厳しく練習あるのみ、なんですよね。
音楽をする人にとって、日々の練習こそが自分を育て音楽を作る楽しみを味わえる最高の時間なのだと思います。
「練習がメインの活動で、本番はおまけのご褒美」というのが日々の活動を通しての私の持論です。
おまけのご褒美が最高のものになるかどうかは、日常にかかっているというわけで、
『練習と本番』は別物でありながら背中合わせというか切っても切れない関係なのですね。

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