原町ホーム訪問レポート★
2月18日(土)、特別養護老人ホーム「原町ホーム」にて
訪問ミニコンサートを開催しました。
いつものように9時から早稲田小学校音楽室に集合。
声出しをして11時頃、原町ホームに到着。
キーボードやマイクなどホールの準備のあいだ、
エレベーター前ロビーで少し待ちの時間。
おじいちゃん、おばあちゃんに私たちの歌、喜んでもらえるだろうか…
さて、利用者の皆さんが待つホールへ。
まずは「春がきた」「おくりもの」でご挨拶。
「幸せなら手をたたこう」。
子どもたちがそれぞれの席に散らばって歌います。
「幸せなら肩撫でよう」「幸せなら握手しよう」と
おじいちゃん、おばあちゃんにスキンシップ。
手遊びシリーズが続きます。
「ずいずいずっころばし」はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に。
「アルプス一万尺」
この歌に合わせて指の体操もしました。
「線路は続くよどこまでも」
こんな歌にまで手遊びが。
子どもたちの間では周知の遊びですが、
私たち親世代にはなかなか難しいアクションなんですよ。
職員のかたも挑戦しますがこのとおり…(^^;)
手遊び歌のあとは、
「おおブレネリ」
「おお牧場はみどり」
「大空よあなたのもとに」
そして最後に「ふるさと」を歌いました。
発表のあとは施設のカフェで、
ホームで用意していただいたお菓子とジュースをいただきました。
「握手したらね、なかなか手を離してくれないのー」と
うれしそうに話す子どもたち。
「握手したらね、なかなか手を離してくれないのー」と
うれしそうに話す子どもたち。
昼食前の短い時間でしたが利用者の皆さんに楽しんでいただけたようで、
訪問してほんとうによかったと思いました。
訪問してほんとうによかったと思いました。
はじめは子どもたちも利用者のかたがたも
おっかなびっくりで硬かった表情が
いつの間にかお互いに笑顔があらわれていました。
スタッフの皆さんにも温かく迎えていただき、
私たちも楽しいひとときを過ごすことができました。
めったに歌わないというかたも一緒に歌ったり、
手拍子で合わせたり、
おしゃべりすることができないかたも笑顔で応えてくださいました。
運営委員のひとりが20年前にこのホームに勤務していた頃にいらした利用者のかたが、
この日もテーブルについて聴いてくださいました。
そのかたのお年はなんと105歳!
また訪問しますので、皆さんお元気でいてくださいね。