きょうの合唱練習風景(5/21)
がっつり歌いました「五羽のつばめ」
ピアノとアルトパートを行ったり来たりしながら。
高校生男子と二人でアルトの練習に励みました。
実はこうして歌わせていただくことで伴奏を弾くときのヒントにも
気づくことが出来ます。
テンポも表情も様々に変化するこの曲は本当に物語のよう。
絵本のページをめくっていく楽しさがあります。
伴奏を最後まで弾ききった時の達成感も半端なく
確実にドラマチックな伴奏ベスト3に入りますね。
歌が主役なのは当たり前ですが
ピアノ曲を弾いているような錯覚に陥るほど。
だからこそ歌ってみる経験は必要だと思います。
ステージで発表する喜びとはまた別に
少しずつ上手になっていくこのプロセスも
音楽の楽しみだと思わせてくれる今日の練習でした。
いよいよ次の練習は6月です。
ジメジメした季節の到来…
爽やかな歌声で今年も湿気と暑さを乗り切りましょう!
(文:田中尚美先生)