きょうの合唱練習風景(2/21)

今日もスプリング、平和のつどい、はるかぜの
3つのコンサートに向けて練習しました。

はるかぜのグループ発表、曲もメンバーも
まだ決定ではありません。
あくまで暫定ではあるのですが
今から少しずつやっておかないと。
小学校の低学年組、中学年組
中学生組に中学生と大人のペア。
練習後には前に出て
それぞれ出だしだけアカペラで披露。
入団して数ヶ月の子もいますが、その歌いぶりに驚きました。
歌い方の変化は気持ちの変化の表れ。
身体と共に心も確実に育っています。

3時間の練習が終わる頃には出来たことも
一週間たつと元に戻ってしまう…
練習は、そんなことの繰り返し。
前進あるのみというわけにはいきません。
楽器の習い事なら、自宅で毎日練習してから次のレッスンですが
合唱団は週に一度だけ。
しかも自分で出来ることは限られています。
皆が集まった時にしか出来ないことばかり。
何度も何度も同じところを注意されることもしばしば。
うんざりしたりへとへとになってしまう時もあるでしょう。
でも、そんな積み重ねをしていくうちに心が強くなっていきます。
一回一回納得のいく演奏をしようという気持ちが養われていきます。

あと数回の練習でステージ。
何年も続けている子も、始めて間もない子も一緒に。
いよいよ今年度のまとめの時です。

(文:田中尚美先生)

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