息を合わせる
7月もすでに後半、団員達はそれぞれ夏休みに入ったようです。
夏休みもみんな忙しそうですが、そんな中、昨日の練習はかなりのメンバーが揃いました。
9月、10月に出演するイベントで演奏予定の曲を中心に練習が進みました。
こまかいところはまだまだですが、聴いていて何となく光が見えてきた、そんな演奏でした。
でも、山本先生からは
「吹けてはいるけれど精神的に子どもの演奏」と評されました。
アインザッツや音程を合わせる・・・確かにそのあたりに注意をはらっっているか否かで
演奏はがらっと変わりますよね。
隣や周りの人を感じ、意識を張り巡らせるだけで、はっとするほど美しくなり
その演奏は聴く人にぐんと伝わるはず。
必要なのは
注意力、ゆとり、素直さ、覚悟、しなやかさ、思いやる気持ち・・・そして何度も繰り返される練習に
耐える根性、あ、センスも大事。
行きつくところは人として生きる姿勢でしょうか。
まさに息を合わせて、一つのものを創りあげる・・・ってシンプルだけど難しいことですよね。
う~ん、やっぱり音楽って奥が深いですね~。
そんな現場に立ち会えて幸せな日曜の午後でした。
団員達は・・・ほや~んと疲れた様子で(^_^;)
おーい、夏はこれからだよ~(^◇^)