水面下は…
2月最後の土曜日、いつものように練習をしました。
課題曲は『作業』が続きまだまだ落ち着きませんが
一枚、また一枚と音を重ねている感じです。
そして明けて翌日、3月最初の日曜日、やっぱりいつものように
練習でした。
3月は諸事情でなかなか練習時間がとれないので、
ここで2日続けて一気に練習!!
…っていうか、3月中の練習できる日を押さえることに
必死になっていて、気づいたら2日連続だったという…。
月が変わったから、うっかりしていました。
その事実に気づいたのはしばらくたってから、という私っておバカ。
ま、とても充実していたので、結果オーライです。
今月の練習はあと2回だけです。
上旬、中旬、下旬ときれいに分かれました。
と言うわけで、
きれいな音を出す練習をするのではなく、
聴いている人にきれいに聴こえるように、
と練習中です。
シンクロナイズド・スイミングが観客からはこの上なく優雅に見えても
水面下では激しく手足を動かし息をこらえているのと同じですね。
3月まではコツコツとじっと我慢ってとこでしょうか。
4月は本番に向けグイグイ進んでいくことでしょう。
本番に仕上がりの標準を合わせるというところも
音楽とスポーツは似ていますね。
高校生は試験前、試験中の人も何人か参加していました。
自分で時間のやりくりが出来て、もう立派に大人です。
と言っても、いわゆる「箸が転んでもおかしい」お年頃、
山本先生の表現が独創的だったりするので、
一回ツボに入ってしまうとアウトです。
わらわら伝染して、とうとうその曲は練習できなくなったりして。
ちなみに諺の「箸が転んでもおかしい」年頃とは
15,6歳の女の子らしいですが、ツボったのは、
その年の男子とその年齢は数年前というお嬢さんです。
もう、どうやったって笑っちゃって吹けなくなっちゃうようです。
今日は、昨年5月から休んでいた中3のしっかり者Mちゃんが参加。
音楽室で会うのは本当に久しぶりなのですが、
まったく違和感なし。
つい先週も一緒だった感覚です。
先のことは分かりませんが、今日一緒に過ごせて幸せ。
またみんな戻ってこないかな、鮭みたいに。
何だかとりとめのない文章になってしまったので、これにてドロン。