きょうの合唱練習風景(12/6)
来週はピアノの無い場所での練習なので
今日は直前練習のつもりで。
プログラムの順番通り時間を計りながら
一曲一曲練習していきます。
ホールの広さを想像して、
先週までよりスケールの大きい表現を目指しました。
小松先生いわく
「小林幸子さんの衣装みたいに、大きなステージでも目立つように」
とのこと。
そうそう、恥ずかしがらずに!
いつもながら本当にわかりやすいアドバイスです。
「明日へ」は今回のステージで初披露する曲。
動画サイトで他の団体の演奏を聴くと
この曲の特徴あるリズムを歯切れよく歌うスタイルもあるようですが、
私達はリズムを生かしつつ、音楽を流れにのせていくように
なめらかさを出して歌っています。
爽やかで元気が出るこの曲が、「怪獣のバラード」からつながり
「翼を抱いて」の壮大な世界に連れていってくれるかの
ようなプログラム構成は、講師陣で練りに練っただけあって
とてもよい流れを生み出してくれそうです。
オープニングは私たちが一番歌い込んでいる
「耳をすませば」「地球の子ども」「君をのせて」の3曲を、
そして「怪獣のバラード」「明日へ」「翼を抱いて」と続き
最後には日頃から私たちを応援して下さっている賛助メンバーを加えての2曲、
「歌よありがとう」と「美しく青きドナウ」を歌います。
歌える喜び、聴いていただける喜びを
45分のステージに込めて。
14日に箪笥区民ホールで
たくさんの方にお会い出来るのが今から楽しみです。
(文:田中尚美先生)