イメージは大切
今日は久々に出席率高し。
最後かけ足でしたが全曲練習しました。
みんなが来るとエピソードも豊富になります(^u^)
楽しく過ごしました。
10代の団員達に音楽の表現を言葉で説明し共有するのって
けっこう大変ですが、山本先生はあの手この手で楽しそう
に団員達に伝えていらっしゃいます。
「君達、気の遣い方が足りないんだよ。
もっと細心の注意を払わなくちゃ。
微妙な時のジェンガのパーツを抜く時みたいに。」
と言うと、みんなにもすごく伝わります。
(山本先生をよくご存じの方なら想像つくでしょうが
実際には『ジェンガ』という言葉がなかなか出なくて
変な言い間違いを連発していました^_^;
ま、山本先生あるあるですね。)
また、歌詞をイメージして吹いてってところは
「ここは原曲では『でもね』っていう歌詞だから
聴いている人に『でもね』って聴こえるように吹いて」
と言ったら、言われたKちゃん、なんだか『でもね』が
ツボっちゃったらしく可笑しくなって吹けなくなっていました。
箸が転んでも可笑しいお年頃です。
今回は80年代のポップスメドレーがあり、
都会的でスマートなイメージの曲が入っているのですが、
団員達にはその雰囲気が伝わりづらいらしく…。
「高層マンションでワイン飲んでいるような、
現実ではありえないような、おしゃれな…。」
「ほら、トレンディードラマみたいなさ、
ん?トレンディドラマがわからないの?
石*純一みたいなぁ…。」
なかなかジェネレーションギャップは埋まりません。
久々にやったのに、いい感じになってきた曲もあれば、
まだまだ「あらら~」な曲もありまして、
練習あるのみですね。
どの曲も、私の中ではすでに『聴くとわくわくするお気に入りの曲』
になっています。
めっきり涼しくなり、クリスマスソングを練習しても
違和感がちょっと薄れてきました。
『クリスマスソング』と聞いて皆さまにも楽しげな雰囲気を
イメージしていただければ(^^♪