合唱団ファミリーコンサート「令和3年度 はるかぜコンサート」 〜今できることを一歩ずつ 仲間とともに〜
令和3年度のまとめとしての「はるかぜコンサート」(ファミリーコンサート)を、令和4年4月2日に開催しました。
3年度も感染者が急増している間は練習を中止しましたが、
初めてZOOMレッスンにもチャレンジして、想像以上に団員のみんなとつながることができ
対面練習になったときにもスムーズに練習できました。
はるかぜコンサートでは久しぶりにグループ発表をしました。
グループ練習も子どもたちでしっかりと相談して
練習している姿に自主性、協調性が見え、仲の良さも感じました。
全体合唱では頼ってしまうことが多くても、少人数ではしっかり声を出して歌えていて
それぞれがこの1年間でまた成長していることを、講師達3人はとてもうれしく思いました。
はるかぜコンサートは卒団式も兼ねているので、子どもたちもいつも以上に心を込めて歌っていて
第6波で練習回数がほとんどなかったとは思えない素晴らしい合唱となり
思い出深いコンサートになりました。
コンサート後には卒団式と1年間の頑張り賞として賞状とプレゼントを団員全員がもらい
保護者からも感想をいただき、和やかな懇親会となりました。
別途、3月29日にも今回不参加の仲間のために、卒団式と合唱発表をしました。
合唱団では、卒団してもまたいつでも来て一緒に歌えるように「早稲田ハーモニーズ」としてLINEグループを作り
練習日程を連絡することにしました。
歌える場所と仲間が待っています。
団員が少ないのでいつでも応援に来てね。
はるかぜコンサートで嵐の「ふるさと」を歌いました。
「忘れられない歌がそこにある」
「めぐりあいたい人がそこにいる」
「やさしさひろげて待っている」
という歌詞のとおり、
早稲田少年少女合唱団は団員保護者を含めてファミリーであり
いつでも安心して帰ってこられる「ふるさと」のような存在でありたいと願って、これからも活動を続けていきたいと思っています。
令和4年度も4月16日から練習開始です。
新年度もよろしくお願いします。
ファミリーの仲間を増やしたいので、どうぞ見学や体験にいらしてくださいね!
(合唱団講師 上口郁子)