きょうの合唱練習風景(2/15)
今回も日曜練習。
今日は、エイスケ先輩直伝の準備体操から練習開始!
先輩は21日のイベントにも出演してくれるそう。頼もしい限りです。
さて、そのイベント含め、4/4はるかぜコンサートまでの予定を
みんなで確認してみました。
合唱団の活動、イベントが3回と練習が5回、
合わせて8回しかありません。
話は横道にそれますが…
私が今の保育園に勤め始めた時、おうたの時間があるわけではないのに
歌が溢れていることに驚きました。
おもちゃで遊んだり、絵本を眺めたりする園児のそばで
自然に歌を口ずさんでいる先生方の姿があったのです。
その歌を聴きながら1歳くらいの子ども達が
一緒に手を叩いてみたり身体を揺らしてみたり。
時にはもう一回、とせがむ様子も。
音楽がとても身近にある、と実感しました。
普段の暮らしの中に音楽が自然に溶け込み
その中で子どもが生活できるのは
本当に価値のあることだと思います。
ステージでの発表は合唱団にとって大切な目標ですが
活動の根底にあるものは
子ども達の「日常」に音楽が溢れていて欲しいという願いです。
今年度もそのような気持ちで活動してきました。
あと数回の練習とステージも、
それを願いつつ締めくくりたいと思っています。
今度の土曜日、夜回り先生の講演と共に、
私達の演奏からも何かしらのメッセージが
皆様に伝わりますように。
(文:田中尚美先生)