きょうの合唱練習風景(6/7)
先週の暑さとはうってかわって
じめじめとした梅雨空です。
こんな時こそ『想像の翼を広げて』爽やかな音楽の世界へ。
(すみません…朝ドラの見過ぎです)
今日は上杉先生も
練習に参加して下さいました。
歌える曲がどんどん増え、
8月に行うミニコンサートのプログラム構成も出来てきました。
歌声だけを聴いたら、この人数で、
しかも低学年の初心者の子も一緒に歌っているとはとても思えないかもしれません。
美しい響きをめざしながら、子どもらしい伸びやかさも失わない歌声が
今年も育ってきています。
合唱教室の子ども達が、
それぞれの学校に戻って音楽の授業で歌った時
「これしか歌わないの?もっと歌いたいのになぁ」
「早く合唱団に行きたいなぁ」
と思ってくれたらしめたもの。
そんな時のための合唱団です^_^
自分の身体から「いい声が出た!」という時の喜びは
それを味わったことのある人にしかわかりません。
通り一遍に歌っているだけではもったいない。
子どもは元気に歌えばそれでいい、なんて思って欲しくありません。
テレビなどでピアノ伴奏の音に負けじと
声を張り上げて歌っている幼稚園児の姿を見たことはありませんか?
とても残念だなぁと思います。
小さい子にはわからないんだから、なんてことはないのです。
合唱団の活動、歌が好きなお子さんだけでなく
大人の方、音楽に携わる指導者の方にも
関心を持っていただけたら、と願っています。
また、そのような活動を私達もしていかなければと考えています。
お気軽に見学にお越し下さい。
お待ちしています。
(文:田中尚美先生)
おまけ★
練習の終わり頃の時刻、スタッフが音楽室に向かうと
「ドナウ」の美しい歌声がドア越しに聴こえてきました。
覗いてみると、
少ない人数でも、すごく良い響きを出しているではありませんか。
合唱教室参加のママとパパも歌ってます。高音部分、血管切れないかな…
そして先生方も歌ってる…あれ?
上口先生、彩乃先生に…田中先生も歌ってる?!
小松先生…は指揮しているし。
じゃ、ピアノ弾いてるの、誰???
と、思わずドアを開けて見ると、
CDに合わせて歌っていたのでした…
ちゃんちゃん♪
(文:STAFF)