きょうの合唱練習風景(9/7)
先週に引き続き、新曲「流浪の民」「花は咲く」「カリブ 夢の旅」の練習を重点的に。
まだまだ楽譜を目で追うのに必死な「流浪の民」
みんな無我夢中です。
170年ほど前にドイツで作曲されたこの曲。
短いながらも異国情緒溢れ、途中にはソロの部分もあります。
今は練習のためソロもみんなで歌っていますが、
コンサートでは誰が歌うことになるでしょう。
そちらもお楽しみに!
「美しく青きドナウ」しかり
「モルダウの流れ」しかり
昔から歌い継がれている名曲は、やはりチャレンジしがいがあります。
「花は咲く」は、うってかわって柔らかく、
ゆっくりと心にしみわたるような曲。
歌えば歌うほどイメージが膨らんでいきます。
みなさんは誰を想って歌いますか?
こちらは2年前に日本で生まれた曲ですが、
これからみんなで歌い続けていけたらいいなと思います。
ずっと昔に作られた曲も、最近作られた曲も、
外国の曲も日本の曲も、歌の想いを大切に。
これからも合唱団への応援、よろしくお願い致します。
(文:田中尚美先生)