じっと我慢
今日は6/30ということで、
2013年の前半終了ということになりますね。
早いっ、早すぎるでしょう。
と、ぼやいていても始まりません。
後半に向け、気を引き締めてまいりたいと思います。
* * * * * * *
期末試験だった中学生と入れ替わりに、
今度は高校生が試験前ということで
ちらほらお休みしています。
かと思うとまだちょっと先という人もいて、
試験の予定一つとってもメンバーが
揃わずなかなか手ごわいです。
試験が終わったら夏休みぃ~☆ではなく、
さらに手ごわいコンクールが待っています。
当分メンバーが揃いそうもありませんが、
コンクールに出場する学校の部活に
所属している人にとっては、
一つの大きな目標でしょうから、
悔いのないよう 練習して欲しいですね。
今、ラボ吹にいるサックスは全員中学生。
木管1年生と2年生ですが、とっても 頑張っています。
今日はトリルやビブラートに取り組んでいました。
トリルってバロックは上から下、
現代は下から上なんですねφ(..)メモメモ
2年生のMちゃん、すぐに上手になってさすがです。
ビブラートは1年生のNちゃん、
やってごらんと言われて、あっさりとやってのけました。
こまかいのも大きなのも自由自在。
びっくりしました。
この、ビブラート、上手くかけられない人にとっては
本当に悩みの種だったりするのですが、
Nちゃんのようにあっさり出来ちゃう人もいるらしいです。
それから、サックスを始めたばかりのYちゃんも、
すっかり合奏に入って練習できる
ようになっていて上達の早さに若さを感じます。
練習中に演奏を止めて「ここデクレッシェンドね」
と先生から声が飛ぶと
すぐにペンを持って楽譜に書きこみをする人がいましたが、
そこで先生から
「キミ達さ、注意されるとそうやって
強弱記号に〇したりするけどさ、
〇したって結局見ないでしょ。
〇するより、ちゃんと見るクセをつけた方がいいと思うよ。」
とドキッとするようなお言葉。
山本先生、流石、するどい。
音楽では『するどい』先生、練習中に飛び出すギャグは
ジェネレーションギャップか、
団員達は誰も反応しないという悲しい結末…
というのはラボ吹あるあるのひとつ。
うちの団員達ったら、この手のものに対しては
一人残らずノリが悪いというか
つきあいが悪いので。先生ちょっとかわいそう。
今日はギャグが飛ぶ時間すら惜しむように練習をし、
あっという間に終わりました。
まずは9/23の早稲田地球感謝祭に向けて、
今はコツコツと粘り強く練習あるのみです。
もし、今、壁にぶち当たっているように
感じている人がいたとしても、ここはじっと我慢。
日々の努力はあなたを裏切らないはずです。