きょうの合唱練習風景（2/27）
早稲田幼稚園の入口には今年も雛壇ご一行様が勢揃い！
2月最後の練習。
今日ほど「うさぎ」という言葉の難しさを感じたことはありません。
そうです、あの可愛い小動物のうさぎです。
この言葉が出てくる曲といえば「ふるさと」ですが。
曲の出だしから鼻濁音！歌い手泣かせです…
そもそも楽譜が簡単そうに見える曲ほど
演奏するのが難しく感じられる
ということは「あるある！」ですからね。
一人ずつ出だしの「うーさーぎ」をチェック。
こうして聴くと本当に一人ひとり違うものです。
さすがに上手な子もいますが
これぞ！という「うさぎ」にはあと一歩。
声楽家の方の歌い方なども是非聴いてみたいところです。
早速動画サイトで聴いてみましたが、こちらはまた違った意味でさまざま。
表現て面白いものですね。
また今日は、録音して自分たちで聴いてみることもやってみました。
練習になかなか来られないメンバーや
ハーモニーサークルの方に向けての録音だったのですが
こうして皆で聴き合い感想を出し合うことで
新しい視点から自分たちの演奏を聴くことが出来たようです。
さて田中コンビによるヴァイオリンソナタ「スプリング」の練習も
同時進行で進めております。
結花先生のご自宅で合わせの練習をした帰り道、
見事に開花した梅の花を発見！
白にピンクに赤、しばし見とれてしまいました。
春はもうすぐそこですね。
スプリングコンサート当日も晴れますように！
（文：田中尚美先生）
練習後半は、はるかぜコンサートのグループ練習です。順番に田中先生のピアノで合わせて歌います。
ピアノ待ちの子たちは、小松先生やOBにみてもらったり、自分たちで確認したり。
