新宿区男女共同参画フォーラム レポート★
2015年2月21日(土)
四谷区民ホールにて開催された
「新宿区男女共同参画フォーラム」のオープニングに出演しました。
この日は朝イチ、練習してから
皆で会場入りするので、早稲田小音楽室に集まりました。
上の写真は音楽室までの通り道;早稲田幼稚園の入口。
おひなさまがお出迎え(*^_^*)
数時間後の本番に向けての練習。
団員もアツくなってきました!
さて、バスで四谷区民ホールまで移動。
会場に着くと、すぐにステージリハーサルです。
当然ですがお客さまはまだ入っていないので、声は通りますがさて、本番は…
2階からのリハ風景。
思い起こせば早稲田ミュージックラボの旗揚げともいうべき平成20年の第1回定期演奏会と
その翌年5月に開催した第2回定期演奏会は、ここ四谷区民ホールで行われました。
そして2階席は、団員席として利用。
スタッフは2階の最前列から身を乗り出す子どもたちをハラハラしながら見守っていました。
そして2階席からの方が、音楽の演奏の音がベストな状態で聴けると知ったのもこのホール。
当時小5だったサナちゃん、
「なつかしー!このホール知ってる団員て、私ぐらいだよねー!」
今や華のJKまっただ中の彼女も、小学生の頃はプレッシャーに弱く
リハ中に必ず鼻血…いえ、乙女の黒歴史は語りますまい。
ステージリハーサルも終わり、
合唱団の控室であるリハーサル室に戻り昼食。
食べ終わって待ち時間はこんな感じ。いつもの団員の姿です。
鏡があるとすぐ集まる女子。
モニタがあるとすぐ貼り付く男子。
出演直前に吉住区長と写真撮影。
幕の向こうは、すでに満席のお客さま!
元気いっぱい、私たちの歌を届けましょう。
・・・あれ?でもリハーサルの時にはいなかった人が舞台の脇に。
上口先生のMCも、演奏曲もすべて手話にして伝える手話通訳のかたです。
歌詞をあらかじめお知らせしているわけでもないのに
歌の意味を理解して、素敵な手話で表現してくださいました。
これなら、耳の不自由なかたでも私たちの歌を楽しんでいただけると思います。
団員や先生には申し訳ないのですが、筆者はすばらしい手話の動きに釘付けでした。
いえいえ、皆の演奏もすばらしかったですよ!!
曲目は、
怪獣のバラード
BELIEVE
明日へ
翼をください
BELIEVEはこのフォーラムに、ぜひにとリクエストをいただいた曲です。
プログラムにも歌詞を載せていただいて
会場の皆さんと合唱しました。
さて、演奏が終わり、ふたたびリハーサル室。
中村代表も来てくださいました。
中村さんは、このあとの水谷さんの講演会も楽しみにしていらっしゃいました。
久々の上口先生。
昨年の定期演奏会以来なのに、いきなりの舞台でこれまたいきなりのMC。
でも、すばらしかったです。さすが!
そして田中先生、小松先生の講評。
先生のお話のあとは、おみやげをたくさんいただきました!
そして今回、合唱団を担当してくださり
昨年からいろいろ相談にのっていただいた
男女共同参画課の武井さん、
今日、リハーサル室の鍵の管理などお世話になった井上さん、
山口さん、村山課長には、本日会場でこまごまとサポートしていただき
スムーズな動きができました。
それから、平和派遣の会の石田さんには
今回の出演を実行委員会で勧めていただきました。
地域で暮らす人々の多様性を認め合うことを、
この機会で講師・スタッフともども子どもたちと一緒に学ぶことができました。
ありがとうございました。
そしてなんといっても、今日の出演を
定期試験や用事の都合をつけて集まってくれた団員たち!
お疲れさまでした。
合唱はチームプレーなのです。
一人ひとりが合唱団の一員として責任をもって活動してくれている、
その姿に感動です。( ;∀;)
でもそんな感動も冷めやらぬうちに、
次のステージ;3/8(日)のスプリングコンサートはすぐそこに。
体調管理万全に、がんばって練習していきましょう!