きょうの合唱練習風景(9/14)
合唱団の新しい試みの一つとして
今年、ハーモニーサークルが誕生しました。
団員としての活動は難しいけれど
歌うことを続けていきたいという
OBOGのためのシステムです。
早速アカリちゃん、ヒナちゃん、クルミちゃんが
練習に参加してくれました。
たとえ単発での参加ではあってもその実力はさすが。
レギュラーメンバーにとっても団にとっても
大きな力となることは間違いありません。
これからも試行錯誤しながら
より良い方向を探っていきたいと思っています。
さて、今日も定演に向けての新曲練習です。
「明日へ」のソプラノパートを譜読み。
この曲は、先日のグループ発表がきっかけで
プログラムの候補にあがりました。
今日初めて歌うメンバーばかりでしたが、どうやら評判は上々!
次回はアルトパートの譜読みに進みます。
レッスン中、小松先生から2つの質問がありました。
ステージでどんな風に見られたいか。
どんな歌声で歌いたいか。
全員が自分の言葉で答えていました。
こういったことはレッスンの中で日常的に行われていますが
考えを言葉にして発表することの大切さがよくわかります。
「なんとなくこのようにしたい」といった曖昧なことでは
結局伝わらないんですよね…
中にはすぐに答えられず戸惑ってしまう子もいます。
でもまずは考えてみて、友達の考えを聞き、
同じだと思ったり、自分は少し違うぞと思ったり…
それこそが仲間と歌う、ということなのだと思います。
合唱団専用グレーのベストは準備万端。
背が伸びたかな?!という人はブラウスや靴などのサイズも
もう一度確認してみて下さいね。
ステージはもうすぐ!
大隈講堂、初めての人も半年ぶりの人も
思いきり歌いましょう。
(文:田中尚美先生)