きょうの合唱練習風景(5/10)

今日は5月一回目の練習。
合唱教室のメンバーと合唱団メンバーが一緒に練習することにも
そろそろ慣れてきました。
新年度の始まりは毎年このようなスタイルでの練習ですが、
こうやって仲間として集まることが当たり前になっていく雰囲気は
とても良いものです。

「耳をすませば」「だれかが口笛ふいた」「君をのせて」が
歌えるようになってきたところですが、
更に新しいレパートリーを増やしました。

「つばさをだいて」

20140510lesson_01

数あるレパートリーの中でも
曲の長さで1、2を争う曲です。
テンポの変化もあり、
物語のようにいろんな場面を歌い分ける力も必要です。
まぁ難しいことはさておき…
何度もお伝えしていることですが、
まずは楽譜を目で追えるようになることから。
もちろん最終的には覚えて暗譜で歌いますが、
楽譜はとても大切なものです。
何度読み返しても必ず新しい発見があります。
たくさんの音符や記号の書かれた音楽の設計図を正確に読み、
それを音にすることが出来たら素敵です。
早くそんな風になれたらいいですね。

20140510lesson_03

さて練習の最後は恒例のグループ練習。
ドナウで、ついつい歌いやすいパートばかり歌おうとする大きいお姉さん達を
こらこら、とたしなめていると…
そこに山賊が?!
合唱団の歌声につられて山から降りてきた?!(; ̄O ̄)
…お父さん山賊の楽しいパフォーマンスに
一同和やかになったところで練習終了。

20140510lesson_02

そろそろ運動会や、定期テストなどなど
学校の行事がいろいろ始まってくる時期ですが
これからも休まずに集まれると良いですね。
ではまた来週!

(文:田中尚美先生)

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