きょうの合唱練習風景(3/8)
今日はメンバーの半分ほどが
他の所属団体のイベント準備で欠席のため
少し寂しい顔ぶれに。
でも上杉先生が来て下さったり、エイスケ君が久々の登場だったり、
嬉しいこともたくさんありました。
まずはスプリングコンサートに向け
歌声をスケールアップする練習。
まだまだ寒い日が続くせいか、
なんとなく身体も縮こまり、アピール度の低い歌声。
本番に強い子供達ではありますが、そこは何とかもう一歩、
日頃から更なる努力に期待したいところです。
こんなにやってしまってだいじょうぶ?くらいで
案外ちょうどいいものですよ、舞台だと。
ハミングの練習など家でしてみて、
もっと広がりのある声、言葉が伝わる歌声を目指すと良いですね。
「石ころの歌」は途中に軽やかな雰囲気の3拍子が
「流浪の民」は途中にソロが、あります。
二曲とも、この真ん中の部分がおいしいところ。
ここが軽快に伸び伸びと表現出来ると
他の部分の良さも、もっと引き立ってきます。
先週に引き続き、今日も集中的にその部分を練習しました。
短時間でも、ソロの上達ぶりはなかなか。
本番、期待出来そうですよ。
そして「地球の子ども」は
今回初めて中村先生の指揮と上杉先生のピアノで歌います。
どんな仕上がりになるでしょう。
コンサートまでの練習は、あと2回。
卒業式など行事が目白押しの時期ですが
合唱団もしっかり年度のまとめをしたいと思っています。
(文:田中尚美先生)