きょうの合唱練習風景(6/16)

最近の練習で頑張っている呼吸法。
息を吸ってお腹に入れて、
浮き輪を抱えているように
お腹周りをたくさん膨らませる。
歌っていく間にも小さく
ならないように!

まず最初の曲は「ゆかいに歩けば」。

最初のメロディーについたスタッカートの歌い方が難しい。
弾むように歌うけれど、言葉の意味は繋がるように…。
息を上手に使って、表現の幅が広がるといいですね。

次は「約束」。

たくさんついている強弱記号をまずは表現できるように、
ffの時の息の吸い方など、息の使い方を工夫しました。

次は「遠い日の歌」。

この曲はパッヘルベルの「カノン」のメロディーを
3部に分かれて順に歌っていきます。
きれいなメロディーなので、
メンバーもお気に入りのようで楽しそう。
そのおかげかコーラスが難しいのに
吸収が早くて今後が楽しみ。
発表できるときを乞うご期待。

次は「大空よ あなたのもとに」。

小松先生が先日訪問した
スペインでのお話がありました。
白夜に近い感じで、夜の10時でも明るかったとか。
空の青さと広さを実感したそうです。
この曲もスケールを大きくしていきたいですね。

最後はミニコンサートに向けてのグループ曲の練習。
みんなの成長が良く表れるように練習していきたいと思います。
合唱教室のメンバーもがんばってくれています。
ミニコンサート、どうぞお楽しみに。

(文:上口郁子先生)

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