きょうの合唱練習風景(2/23)
大隈講堂でのスプリングコンサートまで2週間となりました。
プログラム作成などでスタッフのお母様たちも大忙しです。
団員たちも、もちろんがんばっています。
スプリングコンサートの仕上げと、
4月のはるかぜコンサートのグループ練習を同時進行で。
練習を重ねるうち、どうしても曲に慣れすぎてしまい、無意識に歌ってしまう団員たち。
「子音を立たせ、きちんと伝わるように」
何気なく言葉を発していては、なかなか伝わらないのです。
発声練習ひとつをとっても、
何も考えず取り組んでいては進歩がありません。
「自分から」「課題をもって」
めぐみ先生からは大事な4つのステップのお話もありました。
受け身の姿勢では上達しないのです。
「ここでの練習は、学校での授業とは違う」
小松先生もおっしゃいました。
週に3時間だけの練習で力をつけようとするなら、
よほど前向きに取り組まなければだめなのです。
また、自分のことだけでなく、皆のために進んで動く、それも必要なことです。
今日はヒカルちゃんとアスカちゃんが、練習のあと、みんなの椅子を並べ直してくれました。
練習以外にも大切なことはたくさんありますね。
スプリングコンサートの曲目は
♪ 歌声ひびく野に山に
♪ ずいずいずっころばし
♪ 四つのわらべうた
♪ 怪獣のバラード です。
みなさま、どうぞお楽しみに ♪
(文:田中尚美先生)