きょうの合唱練習風景(4/23)
合唱教室に4年生の女の子が来てくれました。
学校で同じクラスの団員達から誘ってもらったそう。
誘った子達も友達が来てくれて嬉しそう。
それでは発声練習とソルフェージュから。
「高い音だってなんでもないと思って」
小松先生は、よくそうおっしゃいます。
大変そう、苦しいかも、と思っただけで身体は固くなります。
思い切ってやってみること。
そうは言ってもねー、
なんて言わずにやってみましょう!
「ゆかいに歩けば」
覚えやすく楽しいこの曲は
年度の始めによく取り上げています。
学校で使う歌集にものっていますね。
私たちが目指している明るい響きの練習に
ちょうどいい曲です。
難曲「五羽のつばめ」も譜読みを進めました。
改めて楽譜を眺めると複雑ですね。
久しぶりに歌うので団員も忘れてしまっていますし
以前歌った時とパートが変わっていたりもします。
今日はアルトはやらず、
ソプラノとメゾだけを途中まで音取り。
この曲にはなんと、6つの部分があります。
今日はその2つ目まで進みました。
少しずつ少しずつ、
焦らずに取り組んでいきましょう。
それにしても「一緒にやらない?」と誘ったり
それに応えられるってとっても素敵です。
そんな友達との繋がりに、団員の心の成長を感じた一日でした。
(文:田中尚美先生)