想像と現実

今日は久しぶりの練習でした。
しかもホワイトデー ♡ (有難うクッキー&ポッキー!!)

部活で遅刻の団員も途中から来て、
おまけにお休みしていた中3がまた一人現れ、
全員出席となりました。

ラボ吹は団員達の学校がバラバラというのが特徴のバンド。
試験やら行事やらで、いつも誰かしらお休みしています。
本番まであと2カ月近くあるこの時期の『全員出席』に
テンションが上がる山本先生。
「記念写真撮りましょうか」ですって。
私も嬉しくて軽くおだり気味←おだるは北海道弁(^^

練習はもちろん容赦なく、先生は
「迫力ないね、君達。
 猫パンチ並みの迫力だね。」
と苦笑され、団員達は見事ノックアウトされてました。

今回の曲は初めてという人もいたので、とりあえず全曲練習しました。
 タテを合わせる。
 音程を気にする。
というのは意識をするだけで変わる部分だと思うので、
周りにしっかり意識を向け、アンサンブル力を高めて欲しいものです。

練習中、先生が
「恐ろしい想像してみて」

「3人で演奏をしています。
『すごく上手い、技術はある。でも音程がひどい』のと
『技術はない。でも音程はいい』のとどっちがいい?」
団員達は後者を選びました。
技術は練習すればいいけど、音程が悪いと辛いですよね。

さらに
「じゃ、『1音だけいい音』と『全部きたない音』は?どっち?」
と団員達に究極の質問。

「僕は後者。
 意外?
 前者が単なるへたくそ。後者は味がある演奏。

 恐ろしい想像だね。
 君達、音程悪い。
 君達のは恐ろしい現実」とチクリ(グサリ?)

人数が多かったこともありますが、熱い練習になりました。
多いと言っても出席率が良かったというだけで、
 ギブミー団員
 カムバック休団者
状態は続いています。

みんなで熱い演奏しましょう!!!
自分を輝かせる、みんなで作る、
そんな『ラボ吹』という場所がる。
これはステキな現実です。

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