いい音楽を創ろうとする意識

27日に続き29日も一日練習でした。

本番まであと少しですから
「技術的には吹けるから、
 あとはセンスが問われる」
ってところまできています。

と言うことは、山本先生のお言葉をお借りするならば
「重箱の隅をつつくような」こまかーい指導になる訳で。
要求に妥協がない先生は、通して演奏した曲が終わるなり
間髪いれず
「50点」
とバッサリ。
音価とアーティキュレーションがダメだったそうです。
これだけ聞くと分かりづらいですが、
先生から、ここまで厳しい言葉が出るということは
かなり『いいところまできている』ということです。
順調な仕上がりの証拠。

そしてここにきて団員達は楽譜への書き込みが、どんどこ増えています。
休みの小節を中心に、足りない音(いない楽器の音)を
吹くためにガンガン増えていくのです。
これはホント、ラボ吹あるあるですね。

とにかく
『いい音楽を創ろう』とする意識が大事
と叩きこまれた2日間でした。
山本先生が
「曲に思い入れがあった方がいい演奏になるから
 作曲者の人柄や時代背景などバックグラウンドを
 調べるといいと思うよ」
とブラームスの切ない恋の話をされていました。

みんな最後はへろへろになりながらよく頑張りました。
それもこれも皆さまに喜んでいただけるような若くて熱い演奏を
聴いていただくためです。
1時間ほどのコンサートのために1月から練習をしてきました。

ということで告知です。

ラボ吹コンサート2014   ※入場無料

日 時; 5月11日(日) 13:30開場 14:00開演

会 場; 新宿区立牛込第二中学校 体育館 (新宿区喜久井町20)

指 揮; 山本史生

曲 目; 2014年度全日本吹奏楽コンクール課題曲

      ハンガリー舞曲第1番

      紅蓮の弓矢

      ひこうき雲

     It’ll Be Magical!  他

主 催・出 演;早稲田青少年吹奏楽団

後 援; 新宿区

問合せ; 早稲田青少年吹奏楽団まで
     ※アクセスを含め学校への問い合わせはご遠慮ください

お願い; 上履き(スリッパ等)をお持ちいただけると助かります。
ご協力をお願いいたします。

皆さまのご来場を団員一同心よりお待ちいたしております。

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