息吹き込んで復活の巻
先日、おそるおそるカレンダーをチェックしてみました。
…定期演奏会まで、あと9回…。
が、がんばっ。
例年は10月の初めに新宿文化センターでおこなわれている
『新宿ユース・ブラスフェスティバル』ですが
今年は11/2におこなわれました。
ラボ吹はスケジュールが合わず出演は断念しました。
が、私、聴きに行ってまいりました。
後半の途中あたり、いつもならちょうど出演しているあたりの時間に着きました。
「もし今年も出演していたら、うちのバンドはどんな演奏をしただろう」
団体の転換時にはそんなことをぼんやり考えていました。
皆さんに楽しんでいただける、心に響く演奏ができただろうか、と。
最近、団員達の出席率が悪かったのですっかり弱気モード。
昨日の練習はしっかり集まってくれて、団員達の定演への意識の高さを感じました。
よかった、よかった。
午前中は伊東先生、午後は新宿区吹奏楽団から木管の4名が参加してくださいました。
支えていただき団員達もかなりがんばっていました。
そうそう、団員の紹介で来てくれたホルンの子も体験として
一日まるっと参加していきました。
どうだったかな?楽しかったかしら。
練習中に山本先生が金管の子に
「きついところも息を吹き込んで(きつさを)音に出さない」
と言っていました。
その言葉を受け、きつそうで出づらかった高音も気持ち良く出ていました。
さすが、先生。さすが、Yちゃん。
私は自分に置き換え、どきっ。
大変な時こそ逃げずに前を向いて笑顔で…
私の場合、実際にはそう簡単にカッコよくはいきませんが、
単純な私はイメージだけはバッチリ。
あっさり弱気虫を返上、おかげさまで復活しました。