美しさの追究
世の中はお盆休みのようですが、今日も練習でした。
山本先生の指導の中でよく出てくる言葉に
「美しく」というのがあります。
最も多いのは
「君達(の音楽)美しくない」という使われ方ですが ^^;
では美しく吹くにはどうすればいいのでしょう。
やはり、「美しく吹く」ことに意識を向けるということでしょうか。
意識を向け、注意を払う、
これだけでグッと美しくなる気がします。
そのためには、まず一人一人が音程やアインザッツを合わせることに
意識を向けるわけですが、
それはまわりの音を聴き、合わせようと意識することから
始まる気がします。
吹奏楽ってとことん、アンサンブル力が求められる音楽ですね。
ラボ吹の練習は合奏がメインなので、美しい音楽にするには
まずは個人の基礎練が大切なわけで、
何が言いたいかというと、私が言いたいのは
なるべく遅れずに来て、限られた時間を有効に使ってほしいな
ということです。
充実したあっという間の時間でしたが、
最後は今日も時間がなくなりバタバタと終わりました。
本当はぴったり、いい感じに終わりたいのに、
「はい、もうタイムリミットです」とみんなを追いたてて
現実はなかなか理想通りにはいきませんね。
たまには美しく優雅に終わってみたいけど、
舞台裏というのはこんなもんかもしれません。