きょうの合唱練習風景(8/9)
久しぶりに音楽室での練習。
コンサート用にステージでの動きを覚え
お辞儀の仕方も練習しました。
演奏の良し悪しも大事ですが、
心から楽しんでいる様子を感じて頂ける発表にするには
マナーも大切です。
曲紹介のMCは、メンバーにアドリブで考えてもらいましたが、
これがなかなかどうして。
曲の良さを十分に捉えた、まさに聴きどころがバッチリ入ったコメント!
これには小松先生も「すごいね!」と唸っていらっしゃいました。
作品をどう感じるか。
これが最初のステップですが、
それを自分の言葉で伝えられる子ども達。
素晴らしいです。
発表にも様々なスタイルがあり、
初々しさや可愛さが感じられればそれで良い、と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、私たちは合唱団です。
お客様には気楽に楽しんで頂きたいですが、自分達は少し改まって、
「音楽家」として発表をしたいと思っています。
さて後半は恒例のドナウ。
別室でお仕事をして下さっていたお母さまや付き添いのお父さまも全員集合!
この時ばかりは「少年少女」合唱団。
子どもの習い事を応援したり見守るだけでなく、
一緒に楽しむことが出来たなら…
親子や兄弟姉妹なら、きっと声質も合うでしょう。
習わせるもの、と考えずにご家庭でも楽しんで頂けたらなぁと
夢は広がります。
年齢問わず!音楽歴問わず!
自称「少年少女」の皆様のご参加、
心よりお待ちしておりますm(__)m
(文:田中尚美先生)