きょうの合唱練習風景(6/28)
先週の予想がはずれ、
今日は朝から一日雨の土曜日となりました。
そんな中でも皆、ちゃんと練習に来ます。
自分が歌いたいからという気持ちと共に
仲間のためにも休めない、という気合も感じられます。
「歌わされているのではなく、自分から歌って」
小松先生はいつもそうおっしゃいます。
そんな気持ちを確認して欲しいという思いから
ミニコンサートの曲順を考えてみるよう呼びかけました。
まず1曲目と最後の曲から。
なんと、1曲目は全員の意見が一致しました。
どうしてその曲がふさわしいかの理由を
堂々と発表してくれたサユリちゃんにも拍手!
自分の考えをきちんと伝えられることは表現活動の基本。
大人も見習わなければ…
さて、5曲目はどうでしょう。
意見が2種類出ました。
どちらの意見ももっともで
それぞれの歌への皆の思いを知ることが出来ました。
講師の考えでプログラムを決めてしまうことは簡単です。
でも子ども達一人ひとりに歌で伝えたい気持ちが確実にあり
それをお互いが知ることに大きな意味があります。
大きな収穫でした。
早速曲順を発表したいところではありますが、それは秘密。
8/30に是非、ご来場下さい。
練習も終わり帰ろうとすると…
アスカちゃんとお母様の姿が。
久しぶり!
作曲の得意なアスカちゃん、
しばらくピアノに専念するそうです。
ピアノも合唱も吹奏楽も金管バンドも、どれも音楽。
どれが一番なんてありません。
お互い励ましあっていきたいですし、
それぞれの活躍を合唱団は応援しています。
アスカちゃん、元気でね!
そして午後は、吹奏楽団と合同の保護者会でした。
私達の活動のために力を合わせて下さるスタッフの方々はじめ
全ての関係者の皆様に改めて感謝です。
保護者の皆様から一言ずつ頂いた中にこんなお話がありました。
「合唱を習わせてくれてありがとう」と子どもから言われました、と。
合唱団発足から7年。
更なる子ども達の成長を信じ
これからも地道に活動を続けていきます。