今日は何あるある?

今日は早めにチューニングが済んだのか
いつもより早い時間に音楽室に入って来る人が何人かいました。
そして練習開始前、まだ着席している人がまばらな中
早い指使いが大変そうなNちゃんが一人何度も何度も
同じところを吹き始めました。
すると目の前にいた山本先生がバチでカウントを取り出し
いきなりの個人レッスン開始です。
続いて先生はK君の所へ。
みんな、早く来たからこその貴重な時間でした。
頑張っていればいいことありますね。

そんな山本先生の指導は基本的に
譜面どおり、
アーティキュレーションは正しく、強弱に気をつける
音程を合わせる
と常に基本に忠実です。
そういった部分に気をつけると本当に不思議なくらい演奏が変わります。
今日も
「吹けているには吹けている。
 でもただ吹いていても上手くならない。
 自分がどこが下手なのか意識を向けること。
 『いい演奏をしよう』と思って吹いてみて。
 上手くなるか下手なままかは
 意識の問題。
 たったそれだけ。
 技術はある、意識だけ。」
と話されていました。
また
「合わせようとする気持ちがあれば
 ぐーんと伸びるから。」
とも。
『絶対に上手くする』
そんな山本先生の決意がこもった熱い言葉でした。

話はがらりと変わりますが・・・
ラボ吹はある楽器は何故か歴代『二中率』が高いんです。
あ、同じ『二中出身率』って意味です。
昨年もほぼ一年間、年代はかぶっていない先輩後輩で吹いました。
同じ中学で同じ楽器を吹いていた高校生と現役中学生コンビです。
先日高校受験でお休みしていたMちゃんが復帰したため
今日は3人並んで吹いていました。
なんか、いいなーと私は見とれ聴き惚れていました。
所属学校も学年もバラバラなラボ吹ですが
たまにはこんな同じ中学出身のパートも出現するわけです。

*     *     *     *     *     

昨日は「これってチューバあるある?」って話をブログりましたが
今日はこちらの楽器。
先生「ん?ミュートかけてるの?」
Nちゃん「え?・・・あっ!」
Nちゃんあわててベルからタオルを取り出しました。
タオル入れたまま忘れて吹いてたのね。
サックスあるあるでした(*^_^*)

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